ごてんばっ子ロゴマーク入り木製時計を贈呈しました

2月10日(金)御殿場市役所において、ごてんばっ子ロゴマーク考案者の御殿場高校3年生市瀬優衣さんが、市長を表敬訪問しました。市瀬さんはごてんばっ子ロゴマーク考案者として、市長より賞状を授与されました。

その際に、御殿場木材協同組合も「ごてんばっ子ロゴマーク入り木製時計」を贈呈させていただきました(愛称を考案してくれた富士岡小学校5年の赤木志帆さんは、この日は学校行事のため欠席となりましたので、後日贈呈させていただきます)。

この日は、市瀬さんが市長を表敬訪問するとあらかじめ聞いていたので、御殿場木材協同組合としても、「ごてんばっ子を考案してくれた生徒さんに何かプレゼントをしたい!」と考えていました。前回のトピックスでもお伝えしたように、ごてんばっ子ロゴマーク入りオリジナル木製時計を贈呈させていただきました。

今回の御殿場産木材の愛称決定には、御殿場木材協同組合も参加させていただきましたので、この決定した愛称・ロゴマークにはひときわ熱い想い入れがあります。そのため、愛称・ロゴマークを考案してくれた生徒さんには、是非何か思い出になるようなプレゼントをしたいと考えていました。御殿場市役所農林整備課さんと木材組合で色々協議した結果出てきたのが、木製時計です。

プレゼントでまず考えたのは、このロゴマークを使って何かを作るということです。そしてその次に、御殿場産木材を使用するということです。そうなると、御殿場産木材にごてんばっ子のロゴマークを入れて何か製品を作る。ということになります。木製品で何か記念になるものはないか。色々な製品を考えた結果、たどり着いたのがこの時計です。時計は毎日見るもので、そしてとても長く使えるものです。市瀬さんには、これからの人生の時間をこの時計と共にすごしていただき、色々な思い出をこの時計と共に心に刻んでいってもらえればと思います。

またこの時計を作る際、端材でストラップも作ってみました。このストラップも市瀬さんにプレゼントしたのですが、市瀬さんは「このストラップかわいい~!」と、とても喜んでいただきました。

10日(金)の様子は、2月11日(土)の静岡新聞に記事として掲載していただきました。

御殿場木材協同組合ではこれから出荷されるごてんばっ子には、ごてんばっ子ロゴマーク入りステッカーを貼り、ごてんばっ子の製品だという証明をすると同時に、ごてんばっ子の販売促進、木材産業の発展につながるようにしたいと思います。

参考リンク:ごてんばっ子とは